小学校・中学校・中等教育学校・特別支援学校支援
こども図書館では、子どもたちの読書活動を推進し、学校図書館の運営に役立てていただくために、学校図書館サポートデスクを設置し、資料支援などを行っています。各種サービスについては、次のとおりです。
サポートデスク直通電話:082-221-6793
学校図書館運営相談
学校図書館の運営についてお困りのことがあればご相談ください。
来館、電話、FAX、相談依頼フォームのいずれからも可能です。
資料相談(レファレンス)
授業や行事で使う資料についてお困りのことがあればご相談ください。
来館、電話、FAX、相談依頼フォームのいずれからも可能です。
団体貸出
学校での調べ学習に活用いただける団体貸出を行っています。学年毎に登録していただくことができます。くわしくは利用案内をご覧ください。
学校・ボランティア等支援図書セット貸出
調べ学習・読書活動に役立つ図書をテーマ毎にセットにして貸出を行っています。
調べ学習用資料コーナー
調べ学習でよく使われるテーマ毎に分類したコーナーです。
学年・単元別資料相談事例
授業で活用する資料についてご相談いただいた中から、問い合わせの多かったものを抜粋して紹介します。
国語の教科書で紹介されている図書について
広島市立の小中学校において使用する国語の教科書で紹介されている図書をそろえています。
多様な読書に対応した図書等の貸出
グループでの読書に活用できる読書会テキスト等の貸出を行っています。
図書館招待
子どもたちが図書館を知り、本に親しんでいただけるよう、広島市内の幼稚園・保育園・認定こども園・小学校・中学校・中等教育学校・特別支援学校を対象に図書館招待を実施しています。
内容は次のとおりです。
対象
市内の幼稚園・保育園・認定こども園の園児(年少組以上)
小学校・中学校・中等教育学校・特別支援学校の児童・生徒
内容
- 館内見学
- 図書館職員による絵本の読み聞かせ・ブックトーク等
- 自由閲覧ほか
※内容は事前協議の上、希望により調整します。
定員
100名程度(引率者・保護者を含む)
※学年単位で100名以上となる場合は調整します。
時間
こども図書館の休館日(毎週月曜日・図書整理日等)を除く平日の1時間程度
としょかんカレンダーをご確認ください。
申込み
所定の申込書に必要事項をご記入の上、原則希望日の1か月前までにこども図書館へFAX等でお申し込みください。
日程調整後、こども図書館よりお電話で決定日時をご連絡します。
(市立小学校対象)昔話出前事業(4月~5月に募集、6月~12月に実施)
広島市立の各小学校・広島特別支援学校に出向き、昔話の語り(ストーリーテリング)を行います。4月~5月に学校からの募集を行い、6月~12月に実施します。
6月~8月実施分は、5月上旬までに申し込み、5月下旬に日程等を連絡します。
9月~12月実施分は、5月下旬までに申し込み、8月上旬に日程等を連絡します。
(詳しい日程は、チラシでご確認ください。)
対象
広島市立の各小学校・広島特別支援学校の児童
内容
図書館職員とひろしまストーリーテリングの会員が、日本や世界の昔話を約30分(3話程度)、テキストからお話を覚えて語ります。
※「ひろしまストーリーテリングの会」は平成4年(1992年)6月に発足し、月2回「おはなし」の勉強会を続けています。会員は、図書館、小・中学校、幼稚園、保育園、児童館、公民館など地域で活動しています。
※よく利用するテキスト
『おはなしのろうそく』東京子ども図書館 編 東京子ども図書館
『子どもに語る日本の昔話』稲田和子 著 こぐま社
『子どもに語るグリムの昔話』グリム〔著〕 佐々梨代子 訳 野村滋 訳 こぐま社
『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎 編 実業之日本社
『子どもに聞かせる日本の民話』大川悦郎 著 実業之日本社 など
申込み
募集期間をご確認のうえ、所定の申込用紙に必要事項をご記入し、こども図書館までFAX等でお申し込みください。日程調整後、こども図書館よりFAX等で決定日時をご連絡します。
学校図書館支援講座
学校図書館の役割や子どもの読書をテーマに、学校図書館の活動を支援する講座を年1回開催しています。