お知らせ
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2020年12月12日
こども図書館
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 令和2年12月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』 青柳 碧人/著 双葉社 2019年
日本の昔話を密室やアリバイ、ダイイングメッセージなどのテーマで読み解くミステリーです。
一寸法師や鶴の恩返しなど5作品の作品が描かれています。
(K・R)
- 『サード・プレイス』 ささき あり/作 酒井 以/絵 フレーベル館 2020年
家でも学校でもない、第三の場所〈サード・プレイス〉で、瑞希、ダイ、ぴよっち、亮がいろいろな人と関わる中で変化していく物語です。様々な悩みを抱えた中高生の物語なので、共感しながら読むことができると思います。
(ヤマコ)
- 『謎解きはディナーのあとで』 東川 篤哉/著 小学館 2010年
「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」
世界有数の大財閥、宝生グループの一人娘である宝生麗子は、お嬢様でありながら、刑事として殺人事件の捜査のため、日々町中を走り回っている。しかし、事件の謎を解いているのは、あの"毒舌"な執事、影山だった。
「なんなのよこの暴言執事は。ありえない。許せない!」
影山の暴言はムカつくけど...事件解決のためには、彼の推理が必要...!麗子は事件を解決して、町の平和を守ることができるのか!?
(にわとりのこども)