お知らせ
2022年1月14日
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 令和4年1月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『ミステリークロック』 貴志 祐介/著 KADOKAWA 2017年
この作品は、『悪の教典』や『黒い家』などの著者である貴志祐介さんの作品です。四つの短編集から構成されているので、とても読みやすい作品です。少し過激な描写などがあるので、ホラー作品やSF作品のシリーズが好きな人にはおすすめな作品です。ぜひ読んでみてください。
(K・R)
- 『恐怖コレクター 巻ノ4』 佐東 みどり/作 鶴田 法男/作 よん/絵 KADOKAWA 2016年
一冊に複数の話が、かいてあるので読んでいてもあきません。登場人物がそんなに多くないので、内容が理解しやすいです。一つ一つの話に全てイラストがかかれているので、文章の内容がひとめでわかります。人物紹介に一つ一つの人物の説明がかいてあるので、どんな人物かが分かります。
(M・K)
- 『理科がおもしろくなる12話』 山口 幸夫/著 岩波書店 2001年
この本は「科学の歴史」、「わたしたちと最先端の科学」、「「環境の時代」の中で」の3章、計12話から成り立っています。化学、生物、地学、物理どの分野も取り上げているので、興味のある分野や好きな分野から読み始めることもおすすめです。初めて理科を学ぶ時にはもちろん、学びなおしたい時にも最適な一冊です。私自身、学校で習ってから該当する話を読むと理解が深まり、とても面白かったです。
(マスカット)
- 『ほらふき男爵の冒険』 G.A.ビュルガー/編〔著〕 斉藤 洋/文 はた こうしろう/絵 偕成社 2007年
「こんなこと、あるはずない!」と分かっていても、クスッと笑えるストーリーがたくさん入った本です。「ほらふき男爵」もとい「ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵」が語るゆかいな冒険ストーリー、あなたも聞いてみませんか?
(にじいろ)
- 『青くて痛くて脆い』 住野 よる/著 KADOKAWA 2018年
人と関わるのを控えようとする田端楓は、大学1年生の春、秋好寿乃に出会います。その彼女は少し変わっていて周囲から浮いていましたが、誰よりもまっすぐで、その理想と情熱にふれて、二人で秘密結社「モアイ」を作ります。それから三年、あの時将来の夢を語り合った秋好はもういません。どうなってしまったのか。読んでいるだけでハラハラするので、皆さんもぜひ、読んでみてください。
(TJSA)
- 『黒魔女さんが通る!!』 石崎 洋司/作 藤田 香/絵 講談社 2005年
みんなの学校にもどこにもいそうな普通の子、チョコが読み間違えちゃって魔女を呼んじゃった!ドジっ子のメグと一緒に原宿へ行くと、そこでその魔女がとんでもない事をしていて...。どのキャラも個性的で魅力的、魔法を使った数々の事件がある話を是非、読んでみてください!
(猫)