お知らせ
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2023年3月 1日
こども図書館
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 2023年2月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『本を守ろうとする猫の話』 夏川 草介/著 小学館 2017年
夏木林太郎は、一介の高校生。夏木書店を営む祖父が突然亡くなって、本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。トラネコは、本を守るため林太郎の力を借りたいのだと言い...
(にじいろ)
- 『おばけかぞくのいちにち』 西平 あかね/さく 福音館書店 2006年
夜遅くまで起きていて、お母さんやお父さんに「もうおばけの時間だよ」と言われたことがある人は多いと思います。でも、「おばけの時間」で、おばけたちはどんなことをしているのだろう?ページをめくるごとにおばけも人間みたいにこんな生活をしているのかとだんだんわかっていきます。絵本なので、誰でも読みやすく、誰もが考えたことのある「おばけの時間」について書かれているので、全ての世代の人に読んでもらいたいです。
(N.H.)
- 『西の魔女が死んだ』 梨木 香歩/著 新潮社 2001年
中学に入って間もなく登校拒否になってしまった主人公の少女''まい''。母親の計らいで、1ヶ月余りを大好きな西の魔女・・おばあちゃんの元で暮らすことに。豊かな自然の中で徐々に生命力を回復していきます。
この本は、自分もまいと一緒に魔女修行をしている気分になります。長編というわけではないので、勉強などに疲れたときに読むと癒されるかもしれません。皆さんも是非読んでみて下さい。
(優)
- 『No.6 #1』 あさの あつこ/〔著〕 講談社 2003年
未来都市No.6でエリートとして育てられてきた紫苑はある行動でNo.6から追われる存在になる。本当の幸せとは自由とは何なのか。壮大なSFストーリーをいちど読んでみませんか?
(Y.K.)