お知らせ
2023年7月19日
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 2023年7月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『すいかのたね』 さとう わきこ さく・え 福音館書店 1987年
夏といえば何をそうぞうしますか?この本はすいかがすくすく育っていくようすがえがかれています。
たねからできていくすいかのようすはおもしろいです!
ぜひ手に取ってみてください。
(M.Y)
- 『ムゲンのi』(上) 知念 実希人 著 双葉社 2019年
物語の内容はフィクションですが物語にでてくる「ユタ」や「マブイグミ(魂込み)」は本当に沖縄の文化を取り入れています。上と下の2巻になっている医療ファンタジーの小説です。医療だけでなく殺人事件などのミステリーな内容もあるのがおすすめです。一人一人心の中の世界が違うので短編小説のように読むことができます。
(M・K)
- 『星くずクライミング』 樫崎 茜 作 杉山 巧 画 くもん出版 2019年
あなたは今、「見えない壁」に直面していませんか?小さなことでも、何かの課題に直面していませんか?
この本は、主人公・あかりとパラクライマー・昴の物語を通し、「見えない壁」を克服する姿に明日への勇気をもらえる、そんな お話です。
ぜひ1度、読んでみてください
(てつてつ)
- 『ぼくはいったいどこにいるんだ』 ヨシタケ シンスケ 作 ブロンズ新社 2023年
主人公の僕はお母さんにたのまれて買い物に行きます。そのときにもらった地図のことで、どんな地図があるのかを僕は考えていきます。いろんな地図があり、いろんな工夫もされていたり絵がとてもかわいいです。文字もひらがななので、小さい方も読めるのでぜひ読んでください!
(あららん)
- 『十五少年漂流記』 J.ベルヌ 作 高楼 方子 文 佐竹 美保 絵 ポプラ社 2016年
一八六〇年のある夏休み。ニュージーランドの寄宿学校の生徒が、帆船に乗って船旅をすることになっていた。しかし、少年たちだけが乗っているタイミングで、桟橋のロープがほどけてしまったのだ。太平洋に放り出された十五人の少年たちは、知恵と勇気で困難を乗り越えていく・・・。
この本は、思春期の少年たちによくある衝突、友情、冒険が鮮やかに描かれています。冒険がしたくなる夏に、ピッタリの本です。ぜひ、読んでみてください。
(優)