お知らせ
2024年9月 1日
ライブラリー・サポーターズのおすすめ本 2024年8月
こども図書館の行事や館内作業をサポートする、中学生・高校生のボランティアによるおすすめ本をご紹介します。
ライブラリー・サポーターズについては、こちらをご覧ください。
おすすめ本
- 『ルルとララのわくわくクレープ』 あんびる やすこ 作・絵 岩崎書店 2010年
お菓子屋のルルとララのお店を訪ねてきたのは悲しそうな顔をした、のネズミのフィオナです。一体どうしたのでしょうか。
ルルとララがお菓子でみんなを笑顔にする物語です。クレープのレシピも知れて、お菓子作りが好きな子にとっておきの本です。大人も子供も読んでいて楽しいのでぜひ読んでみて下さい。
(H.M)
- 『探検!里山いきもの図鑑』 一日一種 絵と文 パルコエンタテインメント事業部 2020年
この夏里山に行って身近な自然を楽しみたい!と思える本です。里山の生き物をかわいい絵とユーモラスな説明で紹介しています。わたしもこの本でたくさんの身近な生き物に詳しくなりました。たくさん遊びに行ける夏におすすめの本です。
(Sparrow)
- 『スーホの白い馬』 大塚 勇三 再話 赤羽 末吉 画 福音館書店 1967年
この本は、モンゴルの楽器馬頭琴がどうしてできたかについて書いてある本です。主人公のスーホと白い馬のきずなが表れていて、とても仲間意識を感じました。この本は、漢字にふりがながふってあるし、比較的ひらがなで書いてある所が多いので、小学校低学年の子どもでも読めると思います。僕もこの本は、小さいころから読んでいます。そして色々な発見がある本だと思うので、ぜひ!読んでみてください。
(ニコニコ)
- 『星の王子さま』 サン=テグジュペリ〔著〕 河野 万里子 訳 新潮社 2006年
小さな星の王子さまが、自分の星を離れて、さまざまな惑星を旅するお話です。それぞれの惑星にいる個性的な大人たちと王子さまが紡ぐ物語はどれも面白くて、心に響くメッセージが沢山詰まっていて何度も読み返したくなる本です!
(S)
- 『氷菓』 米澤 穂信〔著〕 KADOKAWA 2001年
省エネ主義!折木奉太郎の推理力!とにかく言動がかっこいい!!高校生の折木奉太郎が学校の身近な不思議を推理!ミステリーが苦手な人にもおすすめできます!!
(陽気な蚕)
- 『雲のてんらん会』 いせ ひでこ 作・絵 講談社 1998年
「雲のてんらん会」はさまざまな形や色の雲が集まるてんらん会を描いた幻想的な絵本です。雲たちが個性を表現し、動物たちと交流する様子は、子どもたちに自然の美しさや想像力の大切さを教えてくれます。美しいイラストと優しい言葉が調和し、親子で楽しむことができる心温まる作品です。読後には、空を見上げたくなる気持ちにさせてくれます。
(ハローキティ)