お知らせ
事業報告
2018年1月 8日
佐伯区図書館
佐伯区図書館で、Hiroshima Active Library協働事業 本の展示と「おはなし会」を開催しました

12月3日(日)から9日(土)までの「障害者週間」に合わせて、広島市立図書館ではHiroshima Active Library協働事業として様々な催しを実施しました。
佐伯区図書館では、関連した本の展示と、おはなし会を開催しました。

(佐伯区図書館の入り口の案内板です)
本の展示


おはなし会のようす


最初に、手話で「こんにちは!」。みんなであいさつをして、おはなし会のはじまりです。
まず、盲導犬の本『もうどうけんドリーナ』、次に『ぐりとぐらのおきゃくさま』と『ぞうくんのさんぽ』を読み聞かせ。
そのあと、実際に点字絵本を触ってみました。
最後に、季節の絵本を読んで、おはなし会は終わり。みんなで手話で「さようなら!」。
おはなし会で読んだ本・紹介した本
- 『指で見る』 (トーマス=ベリイマン/写真・文、ビヤネール多美子/訳、偕成社、1980年)
- 『手話の絵事典』 (全国手話研修センター/監修、どりむ社/編集、PHP研究所、2011年)
- 『親子で楽しむふれあいの手話』 (丸山 浩路/著、学研、2003年)
- 『ぐりとぐら[てんじつきさわるえほん]』 (中川 李枝子/さく、大村 百合子/え、福音館書店、2013年)
- 『もうどうけんドリーナ』 (土田 ヒロミ/さく、福音館書店、1986年)
- 『ぞうくんのさんぽ[てんじつきさわるえほん]』 (なかの ひろたか/さく・え、なかの まさたか/レタリング、福音館書店、2016年)
- 『ぐりとぐらのおきゃくさま[点訳絵本] 』 (中川 李枝子/さく、山脇 百合子/え、福音館書店、1967年)
- 『これ、なあに?[目の見えない子も見える子もみんなで楽しめる絵本]』 (バージニア・A.イエンセン/作、ドーカス・W.ハラー/作、きくしま いくえ/訳 、偕成社、2007年)