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峠 三吉
峠 三吉（とうげ さんきち）
1917-1953 詩人
自らの被爆体験をもとにした詩集『原爆詩集』で知られる峠三吉は、われらの詩の会を組織するなど、反戦、反原爆、平和を訴求する文筆活動に生涯を捧げた詩人です。当館では、広島文学資料の収集作家として、親族や関係者から寄贈された原稿類など、彼に関する多くの資料を収集しています。ここでは、自筆の詩稿 や絵などを中心に紹介します。
詩『負傷者収容所』（草稿）1
詩『負傷者収容所』（草稿） 峠三吉 筆 昭和25年 ペン書き 原稿用紙 1枚目
- ※『原爆詩集』中に発表された詩「倉庫の記録」に極めて近い構成と内容。
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詩『負傷者収容所』（草稿）2
詩『負傷者収容所』（草稿） 峠三吉 筆 昭和25年 ペン書き 原稿用紙 2枚目
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詩『負傷者収容所』（草稿）3
詩『負傷者収容所』（草稿） 峠三吉 筆 昭和25年 ペン書き 原稿用紙 3枚目
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詩『負傷者収容所』（草稿）4
詩『負傷者収容所』（草稿） 峠三吉 筆 昭和25年 ペン書き 原稿用紙 4枚目
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詩『負傷者収容所』（草稿）5
詩『負傷者収容所』（草稿） 峠三吉 筆 昭和25年 ペン書き 原稿用紙 5枚目
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詩『負傷者収容所』（草稿）6
詩『負傷者収容所』（草稿） 峠三吉 筆 昭和25年 ペン書き 原稿用紙 6枚目
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詩『負傷者収容所』（草稿）7
詩『負傷者収容所』（草稿） 峠三吉 筆 昭和25年 ペン書き 原稿用紙 7枚目
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詩『歌』（草稿）
詩『歌』（草稿） 峠三吉 筆 昭和24年11月20日発表 ペン書き B5ザラ紙 1枚
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同人誌『われらの詩』
峠三吉が編集に関わった同人誌『われらの詩』。（2号、6号、8号、12号）
われらの詩の会 発行 昭和25年1月、6月、8月、昭和26年9月刊。
- ※峠の著作も所収。2号に詩「子よ!」、6号に序文「われらの手帳」、8号に詩「ほんとうのこと」、12号に詩「1950年の8月6日」。
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自筆画『自画像』
自筆画『自画像』 峠三吉 画 昭和20年4月2日 デッサン 鉛筆 25×18cm 1枚
署名入り
- ※数枚の自画像のうち、これは、被爆・終戦も押し迫った昭和20年4月に描かれた自画像。
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自筆画『鷺島夕景』
自筆画『鷺島夕景』 峠三吉 画 昭和20年8月22日 パステル 画用紙 22×30cm 1枚
署名入り
- ※裏面には“～鷺島夕景～ 20．8．22 峠三吉 糸崎病院にて［と、パステルで自筆署名あり。
自身の被爆からわずか16日後の作となる。
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写真『峠三吉詩碑』
写真 『峠三吉詩碑』（平和記念公園内）
- ※「ちちをかえせ ははをかえせ…」で始まる、『原爆詩集』の序の詩が刻まれた詩碑の写真。
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